株式会社 氷感サプライ

FAQ

Q1氷感庫で長期保存したものを外に出した場合、食材が急速に劣化するのでは?

基本的に氷感庫から出した食材は、その環境下での通常の劣化スピードになるので急に痛むことはありません。 ただし、氷感庫は劣化スピードを遅らすことで大幅に保存期間を延ばすものなので限界値はあります。

Q2なぜ劣化スピードを遅らすことが可能なのか?

静電エネルギーを与えて静電場環境を作ることにより、低温で安定した非凍結環境の維持や微量オゾンの発生などが確認されております。低温下は最近の活動を阻害し、酵素の働きを弱め、酸化作用など化学反応を緩やかにします。また、オゾンは殺菌・消臭・エチレン除去効果があることで知られており、微量オゾンが細菌の増殖を抑え、野菜・果物が熟す要因であるエチレンを減少させます。これら複合的な作用によって食材の劣化スピードを遅らせることが可能となっております。 また、これらの効果が賞味期限および消費期限を通常よりも延ばせる可能性があり、食品検査機関等で実証データ化することで、通常商品との差別化を図ることも可能です。

Q3氷感庫で長期保存すると美味しくなるのはなぜ?

凍結点付近の温度で長期保存するため長く低温熟成が進み、結果的に通常の冷蔵庫よりアミノ酸や糖度などの旨味成分が増えることにより食材が美味しくなると考えられます。

Q4冷凍品を解凍した場合になぜドリップが出にくいか?

通常解凍は食材の外側から解凍するため水分、旨味成分がドリップとして流れ出てしまいますが、氷感庫解凍の場合は食材の内側から解凍され外側が壁の役割を果たすのでドリップが出にくくなります。

Q5すべての食材に適合できますか?

静電場環境下で発生する微量オゾンには消臭効果があるため、例えば、香りや風味を重視する食材など向いていないものもあります。

Q6スタンダードタイプと恒温高湿タイプの違いは?

スタンダードタイプは通常のファンを使用し、冷気を循環させる空冷式です。恒温高湿タイプは、冷気が循環せず庫内下部の方が温度が低くなるため、多少の温度ムラが発生します。その温度ムラを利用して異なった食材を保存することも可能です。

Q7氷感庫で保存する場合の包装資材や容器等はどのようにすればいいか?

庫内の天井や側面に接触しなければ、電圧は水分を通して伝わるため、パレット、段ボール、木箱など形態は選びません。ただし、庫内の天井や側面に接触すると放電してしまう恐れがございますので、ご注意ください。

Q8メーカー試験結果にある電圧値(V)の数値の高低の差異はなんですか?また、基準値の目安はありますか?

食材に対し3500(V)を基準設定し、試験結果をデータ化してきております。結果デリケートな商品に対しては低い設定になりました。また、その他のものについてもメーカー試験結果にある数値を基に下記の図を目安にしています。 ■食品別適正電圧

肉類 3700(V) 魚類 3500(V)
野菜 1500〜2000(V) 果物 2000〜5000(V)

Q9通常の業務用冷蔵庫やプレハブ型冷蔵庫のカスタマイズは可能ですか?

プレハブ型冷蔵庫については、冷却器の状態やプレハブ自体の老朽化などの諸条件はありますが、カスタマイズは可能です。通常の業務用冷蔵庫のカスタマイズについてはお受けしておりません。

Q10類似携帯の製品との違いは?

おおまかに市場で使用されている他社の製品には、食材を氷結点ギリギリで保存するものや磁場環境によって冷解凍するものがあります。前者はシビアな温度管理が必要なことと食材ごとの氷結点の違いから取り扱いが不便であり、後者は導入コスト、電気料金などのランニングコストが高いことが挙げられます。
そして、電気料金というのは、電力(A)に対してかかるので電圧(V)を使用した氷感庫の場合は電気料金も通常とほとんど変わりません。また、高電圧による静電エネルギーによってマイナス温度でも凍りにくくするシステムですので、使用方法によっては食材の同時保存も可能です。

Q11いままでの販売実績は?

現在、約400件が稼働しています。 一例として次のようなお客様が導入されています。

  • JA石見銀山 様(島根)
  • はらから福祉会 様(宮城)
  • しまんと美野里 様(高知)
  • JA香川 様(香川)
  • 新家青果 様(兵庫)